バス乗りある記 〜秋田中央交通 雄和町 循環バス ユーグル〜
ユーグルは、雄和町が秋田中央交通に委託して運行している100円の町内循環バスです。
以前は、秋田市内からから雄和町の各方面(大正寺・種平など)へ直通のバスを走らせていました。
乗客の減少などを理由に秋田市内から雄和町各方面の路線を廃止にする予定でしたが、雄和町では通学、お年寄りが利用する為に生活の足を確保したいという考えで雄和町で補助金を出し秋田中央交通へ路線を確保するように路線を委託しました。
その結果、秋田市内から雄和町役場までは基幹バスとして運行し、雄和町各町内へ向かう路線は100円で循環できる路線となりました。
コースは高尾ライン(戸米川経由大正寺方面)、ダリアライン(種平経由大正寺方面)、長者山ライン(川添方面)の3つのラインがあります。
乗り歩きは、2003年の8月の夏休みのある日に乗り歩きをして来ました。とにかく暑かったです、この取材は・・・・・。

ユーグル専用車のエルガミオ217号車。秋田市内に乗り入れることはめったにありませんが、点検や整備と貸切でたまに来ます。

基幹バスとして秋田市内から乗り入れしています。秋田駅・長崎屋・大川反車庫へ接続する路線と
日赤病院を通り秋田駅東口へ向かう路線と接続をしています。
長者ラインで芝野で降りると仁井田・四ツ小屋線終点になっているので芝野から秋田市内へ接続ができます。

新屋ローカルに対応したリエッセ4台のうち245号車がユーグル用として移籍になりました。

エルガミオで3方シートにされているのは、ユーグル専用車だけ。もちろんニーリング機構とスロープがついて車椅子でも乗車できます。

ユーグルだけ何と、運賃箱が昔懐かしいガッチャンコ手動式。どこまで乗っても100円だからこれでもいいか・・・・・。
運賃箱はまだ新しい感じです。ちなみに秋田中央交通では昭和50年代後半頃までこの様な運賃箱が使われていました。

役場を出て相川⇒戸米川⇒女米木⇒新波と各町内へ進みます。カーブや狭い道がけっこう続くのです。

手ぶれで大変失礼! 雄和で有名なおいしい湧き水が出ている所です。毎日ポリタンクや空き瓶やペットボトルを持参しこの湧き水を汲みにくる方々がいます。私も何度か汲みに来てその水をお茶やごはん炊き出し用に使いました。おいしいので一度汲みに来て下さい。(^○^)

ワンステップバスでもこんな道を行くのでした。戸米川あたりだったかな?

女米木橋を通ると、高尾山入り口の看板が。東京にも高尾山がありますね。

新波を大正寺にあるふるさと温泉の方向へ。

高尾ラインは、ふるさと温泉を2回通過いたします。

ふるさと温泉には、ユーグルのバス停と羽後交通のバス停が立っています。羽後交通は、本荘から岩谷を通り雄和に出て秋田空港へ行く
路線が通っています。リムジンバスという形なのでしょうか?秋田空港で一般路線車が折り返していますが・・・・。
※羽後交通 本荘〜秋田空港線は、2004年9月を持って廃止になりました。

逆光でバス停の名前が見えなくなってすみません。西の又回転地で折り返すのでした。

折り返す前に、一旦バスを降り写真を撮りました。

回転地向かいの田んぼでは、害虫駆除をやっていました。

バスは再び、雄和町役場へ戻るのでした。

帰りは、左手子を通って戻ります。写真はある町内の狭い道。(多分、大正寺?)

高尾ラインで一周は、所要時間1時間20分です。100円で長く乗れるのは秋田ではここだけ。
さて、雄和町が秋田市と合併になるとこの路線はどうなりますやら・・・・・・。生活を守る路線なのでできれば続けてほしいです。